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高畑耕治

Author:高畑耕治
愛のうたの絵ほんは、高畑耕治の詩と詩集の海です。
Profile 高畑耕治 たかばたけ こうじ
1963年生まれ大阪府四條畷市出身、早稲田大学政経学部中退。東京都多摩市在住。
詩集『銀河、ふりしきる』(2016年5月イーフェニックス)
詩集『こころうた こころ絵ほん』(2012年同上)
詩集『さようなら』(1995年土曜美術社出版販売・21世紀詩人叢書25)
詩集『愛のうたの絵ほん』(1994年同上)
詩集『愛(かな)』(1993年同上)
詩集『海にゆれる』(1991年土曜美術社)
詩集『死と生の交わり』(1988年批評社)
雑誌「エヴァ」に扉の詩(1996~1997サンマーク出版)を連載。
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現代詩とデモ。言葉としての発信について。

① たまたまWebで見かけた言葉に考えたこと。言葉として発信することについて。

②「自分はニュートラル(中立的)な立場で発信したい。反原発デモに参加しない人の中にも何らかの気持ちのうねりはあるんです。」(2013.3.19 産経新聞[話の肖像画]和合亮一氏)。以下私の考えを記します。

③ 断り書き。和合氏も被災者であり、彼の言葉、作品に共感し励まされている読者がいます。彼個人への批判ではありません。批判すべき人たちについても以下に記します。

④まず、発信媒体に偏向があるとき、産経新聞や読売新聞が現政権に無批判な広報紙化しているとき、無意識であろうとなかろうと、その媒体で発信することは読者から見れば意味を帯びます。たとえば森友学園からの講演依頼を承諾することに意味が生まれるように。

⑤ 広報紙化していることに対して、文化人としての批評精神をもっているなら、発信を断る、あるいは批判意見を何らかのかたちで伝えることが、無批判ではないと読者に伝えるためには必要だと思います。

⑥ 例えれば、いじめ問題がおきている教室で、「ニュートラルな立場で発信」するということは、意図せずに、いじめに加担してしまうことになると、私は思います。

⑦ いじめられている人のそばで、あくまで人間らしくあろうとして表現し発信するとき、ニュートラルなんかでありえない、意識せずとも、いじめる人たちに対しては、たちむかう言葉になると思います。

⑧ 広島の原爆を生きた詩人の、原民喜や峠三吉、長崎原爆で亡くなった永井隆。人間の言葉は、原爆を投下された人たちと、ともにある言葉は、原爆を投下した人たちを、決して許すことはできないと、私は思います。

⑨ みんな人間、みんな良いところも悪いところもある人間。それはあたりまえのことです。そのうえで、いじめた人たちはいて、いじめられている人たちがいます。

⑩ 震災は天災だから、誰もが被災者だけれど、福島の原発事故は人災です。危険を訴え続けている人たちが、事故の前にも後にもいました。いじめている人たちがおり、加害者の組織、企業があり、いじめられている被害者の人たちがいます。

⑪ 沖縄の基地問題の現在の状況にも、この加害者と被害者、いじめは共通しています。

⑫ 著名な文化人のニュートラルな、加害者を無意識に助ける発言より、私はツイッターなどで今も発信し続けてある、無名のいじめられている人たちの、いじめる人たちに向けられた、悲しみと怒りの、非難が混じらずにいられない言葉にこそ、心を揺り動かされてしまう「詩」があると思います。

⑬ 狭い現代詩の村自体が、あまりにニュートラルで、いじめられている人たちに対して無関心、いじめている人たちに対して無批判であることで、いじめに加担していると、私は思います。意識的に加担している人たちも当然います。

⑭ 批評精神とヒューマニズムを喪失した人間らしさのないニュートラルな言葉遊びは、少しも心に響きません。無感動、無表情、気づき、驚かされ、ときめき、学ばされることなんてなんにもない、詩の死です。

⑮ ニュートラルでないとけなされようと、人間であろう。

⑯ 私はひどく孤独を、文学を、美を愛する人間だけれど、だからこそ。現代詩の閉ざされた原発村の檻から抜け出よう。

⑰ 現代詩なんか捨てよ。街に出よう。デモに出よう。こんなデタラメな閉塞した束縛強制だらけの時代にも、少なくともデモには人間がいて、意思があり、生きている思い、心がある。

⑱ 街が苦手なら「気持ちのうねり」で、悲しみと怒りで、心のひとりデモをしよう。できれば発信し、いじめられている人たちには努力して伝えよう。

⑲ 詩がまだ死なずに生き延びられるなら、生まれるのはたぶん、そこから。

⑳ いつの時代も変わらず、人を愛する心から。絶えない詩は、相聞歌、恋歌、ラヴソング、挽歌、鎮魂歌だと、私は思います。

㉑ 努めて、偽善者となり、偽悪社会に、指さされて、生きよう。
死んだら、神様か閻魔様か仏様か宇宙が裁いてくださる。

以上、何よりまず、自戒の言葉として。


☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、税込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

☆ アマゾン
詩集・銀河、ふりしきる 

☆ 書店、図書館
書名 「銀河、ふりしきる」 
ISBN 978-4-908112-17-1
出版社 イーフェニックス


テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 詩想 高畑耕治 現代詩 デモ

アベは辞めろ(二)

ツイートの、落穂拾いです。


 「アベは辞めろ」


限りなく黒に近い灰色がある。
列島の色塗りマップを眺めれば。
灰色汚染の発生源の真ん中に、
真っ黒な汚濁点。

腐臭をこらえつまみあげれば、
名札はなんと、
内閣総理大臣。

幼稚園、小学校。
楽しい、人間の、感情の、
学びの場を、
腐りきることを好む寄生虫に、
穢させてたまるか。

見惚れずにおれない、
勇ましい雄弁の、
かげ。
コソコソ
ゴソゴソ
薄汚い暗がり、
這い回っておられたのですね。

鼓舞したあげく、
不始末押しつけ見殺し。
シドロモドロ
どろどろ

日本国の、
首相


  *

東京も大阪も国家も腐敗疑惑にまみれているのは、行政責任者がでたらめな悪どい不正、不法投棄、責任放棄を積み重ね傲慢に居直ってきた成果だと思うけど。
汚濁の標本箱にもう封印しないと。
人間も猫もわんこも臭くて息ができない。
生き物はすめない。
若もの子どもたちの行く手に廃墟はいらない。

  *

大臣にも首相にもふさわしくない、ただ恥ずかしいひとたちだと思う。

  *

まともでない政権のまともでない行いに対しては、認めないと、意思をできる仕方で示すことが、いまとても大切だと思います。

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tag : 詩想 高畑耕治

落穂拾い ― アベは辞めろ

アベ政治を許さない
ツイートの、落穂拾いです。

  *

ムッソリーニとヒトラーは独裁者としての策謀から同盟国関係の親密さを喧伝しましたが良い方向への進軍でしたでしょうか?
特定し深入する相手は、個人的趣味の見栄であるまえに、十分に見極めるのが職務柄の知恵ではないでしょうか?
日々積みまし混迷させていく自国の問題を放置し楽しげな方。

趣味の観光は自腹がフツウです。業務上横領はフツウ犯罪です。
税金悪用するな。

  *

毎日新聞ニュース速報 ‏2月17日
安倍首相:「私や妻関与なら辞任」国有地格安払い下げで

辞める気なんてないのはみんな知ってる。から。いいかげんもう辞めさせよう。確信犯は。

不正を行うものは人でなし。主役は首相。人への不正に対して怒らないのも、人でなしだと思う。

  *

権力のおぞましい腐敗、社会的な不正に対峙する報道、情報、声を、伝えあい確かめていくことが大切だと思います。もみ消そうとする圧力、組織、風潮のもとでも、雑草は根をはりめぐらすことができます。ヒューマニズムは踏まれても枯れることはありません。

  *

戦前も文人である矜持を失わぬ人間もいた。小林多喜二のように。転向させられても人間の作家はいた。太宰治のように。
戦前も知性と良心を失わずにいようとしつづけた人間はいた。
戦中にさえも、戦後にも、いた。

戦後を二度と戦前にしないと意志しつづける、人間でありたい。

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詩想 ― ヒューマニズムと文学、詩

ツイートした詩想の、落穂拾いです。

  *

法を軽んじ事実に基づかないその場しのぎの思いつきをわめく者が首相職にいて、議論も成り立たない危うい国では、嘘の上塗りの驚くべき見本として発言記録は貴重です。

夜空に、自衛隊機? 米軍機? ひどくうるさい。聞こえないふりはしない。うるさいものはうるさい。
静かな夜空が奪われたのは、アベ政権になってから。

首相職についてしまっている者は、いのちの価値には軽重があり自分は偉く重いほうだと勝手に思い込んでいるのが、辞任の覚悟発言にも露で、幼稚で恥ずかしく迷惑で危ない。よりはやく辞めさせるために、できることを。

自衛隊員が殺害されても。首相職についてしまっている嘘まみれの方は、辞職する覚悟だ、と真剣な顔で嘘をつき。
すきでもない憤りは、嘘が溶け去れば鎮まるだろうに。

首相についてしまっている人が口先だけで一度も負わない任命責任を負っている防衛相についてしまっている人の異様な発言。文民統制を平然と弱め安保法制を強行採決した政権そのものの異様さの一端。憲法を平然とけなす者が首相とされていて政権にあることこそがこれら諸悪の根源だとわたしは考えます。
酷い政権としか、なすことに対して表しようがなく。憤りを刻む。

  *

詩はプロパガンダ、煽動の手段、道具なんかではありません。
が、不正への怒り、あたりまえの人間らしさ、
ヒューマニズムが欠落してしまっている言葉は、
文学、詩と呼ぶに値しない、と私は思います。

たとえば私が好きな太宰は、治安維持法(共謀罪の見本)下、言論統制圧殺のあの時代、戦争賛美、戦時体制へのオベンチャラに新聞、文人がなだれをうったときにも、けっして踊らされず書かされず筆を曲げず折られず、文学を創りました。尊敬しています。

(反省の記)
呼ぶに値しない、こうでなければならない、のような、偏狭さは文学、詩から遠いもの。
あわい恋、ひとへの想いのせつなさかなしみひびく詩を、書きたいといつも思っています。

  *

詩は感動文。感想文とは少し違う。
海の波の揺れ動きの感想、波に散る滴の光やどす感動。
雨雲の晴れあがりの感想、浮かびあがる虹みつけた感動。
きれいだなとひとに抱く感想、好きなんだと気づく感動。
うたの女神はこころとことばの美にやどる。続いていても、少し違う。

  *

「バランスについて ぼくの聖女はバランスだ」( 原民喜『鎮魂歌』)

バランスを保つ意思を失わないこと。
大切なものを見失わず、大切に想い、大切にすること。
異様な恥ずかしい行いにくらべようもなく大切なのは、
こねこ。


☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、税込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

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書名 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治
ISBN 978-4-908112-17-1
出版社 イーフェニックス


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tag : 詩想 高畑耕治

詩想 ― 建礼門院右京大夫集(二)

ツイートした詩想の、落穂拾いです。

  *

「建礼門院右京大夫集(けんれいもんいんうきょうのだいぶしゅう)」(糸賀きみ江全訳注、講談社学術文庫)を読みおえました。
こころに響きました。いちばん強く感じたのは彼女がなんどもなんども「かなしい」という言葉でうたっていることです。わたしもにています。

  *

建礼門院右京大夫集。
かく思ひしこととて、思ひ出づべき人もなきが、たへがたくかなしくて、しくしくと泣くよりほかのことぞなき。
糸賀きみ江訳。
このようにわたしが思っていたことだからといって、あの方の命日を思い出してくれそうな人もいないのが、こらえようもなく悲しくて、しくしく泣くばかりでした。

  *

建礼門院右京大夫集。
なげきわび わがなからなましと 思ふまでの 身ぞわれながら かなしかりける
悲しい、死にたいと、しくしく泣くばかりの彼女が、出家もできず、それでも生きた姿、伝えてくれた静かなうたに、深くこころをうたれます。

  *

異常悲哀反応、という言葉にこだわりがあります。彼女をこの言葉で診断することはできるかもしれません。けれど、アウシュビッツや広島や長崎や福島につうじる過酷な、平家の恋人の死に向き合うとき、異常悲哀反応は、人間らしいこころのあらわれではないか?とも、わたしは思います。
沖縄やベトナムやシリアや南スーダン、いたるところ。
異常悲哀反応を失わず、生きたいと願います。



☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、税込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

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詩集・銀河、ふりしきる 

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書名 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治
ISBN 978-4-908112-17-1
出版社 イーフェニックス


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tag : 詩想 詩歌 高畑耕治

詩想 ― パンセ 建礼門院右京大夫集

ツイートした詩想の、落穂拾いです。

  *

しばらく発信が少なくなっていますけれども、生存しています。
もともとわたしは作品のほかは言葉少ない性質です。

なにをしているの?

ものを思っています。
たぶんデカルトのコギトのようにではなく、パスカルのパンセの葦のように。考える人でありたいと思っています。

  *

吉田兼好が徒然草で、読書は時間をこえた対話でとても心がゆたかになるというようなことを書いているようです。その言葉にとても共感し、さまざまな個性、パンセと対話しています。

作品を創りたい、生まれますようにと、いつも願っています。

  *

強欲な者たちばかりでなく、思いやりのこころを失わない人、ひとりひとりが、より人らしく生きる時間を選びとれる社会、世界であれますように、そのためにできることをしようと思います。

  *

800年前平安時代末期鎌倉時代初期を生きたひとりの女性の歌集「建礼門院右京大夫集(けんれいもんいんうきょうのだいぶしゅう」(糸賀きみ江・全訳注、講談社学術文庫)を読んでいます。
70年前の戦時下の日本で若者に愛された本だと知りました。(教えられた記事をリンク、紹介します)。

【安保法制反対 特別寄稿 Vol.3】戦場の〈恋〉 ― 戦時下、若者が愛した『建礼門院右京大夫集』 ―(名古屋大学准教授(日本文学・女性教育史):榊原千鶴さん) 2015.7.14

  *

なぜ強制的に死に直面させられた若者に読まれたのか?
彼女は平家の恋人が壇ノ浦で死んだ時間を生きました。

その思い、ひとを愛する思いは、時代も死もこえて、いまも変わらずひとのこころに響くことを、教えられます。
感じとりたいと思います。



☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、税込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

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詩集・銀河、ふりしきる 

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書名 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治
ISBN 978-4-908112-17-1
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詩想 詩歌と書

ツイートした詩想の、落穂拾いです。

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和泉式部
つれづれと空ぞ見らるる思ふ人天降り来ん(あまくだりこん)物ならなくに

式子内親王
うき雲の風にまかする大空のゆくへもしらぬ果てぞ悲しき

敬愛する二人を読み返すたび、歌わずには、書かずには、伝えずにはいられなかった歌人の響きあう魂、深く通いあう詩ごころにうたれます。

  *

わたしの作品にときおり芽吹く、文字の流れるかたちの美しさへのこだわりは、根なし草ではなく、和歌の書の、散らし書きの美と、結ばれていることに、ようやく気づきました。


藤原定家筆の古今和歌集(伊達本、笠間文庫)。定家の写本は平安かなと漢字のバランスがうたとしてみごとです。
漢詩もよく知る彼のかなと漢字の書き分け、例えば、雪、花、山、白露など、ひらがなのやわらかな流れに、選ばれた漢字がイメージの滴となって浮かびあがり光ることを知る感覚と表現の意思。

  *

定家の筆は独特な筆太で、無骨に思いもしますが、かなと漢字のバランスに優れるので、古今和歌集の仮名序も、読みやすいと感じるようになりました。「やまたうたは人のこころをたねとして」。「人」は漢字、他は仮名で彼は書いています。

  *

和歌の現代語訳の諸本も、校注者の、言語知識と読みやすさへの配慮や好みと感性と才能で、漢字とひら仮名の使い分けはまちまちです。
外国語の文学作品の翻訳がひとつの作品たとして訳者の文学力の表れであるのと同じだと私は思います。



散文とはことなり、細部にやどる美、一文字のかたちにも、一音の響きと音色にも、一語の意味とイメージ、それらの連なりと断絶にもこだわることで、ひとのこころをあらわそうとし、あらわし伝えうるのが、うた、詩だとわたしは思います。



☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、税込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

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詩集・銀河、ふりしきる 

☆ 書店、図書館リクエスト
書名 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治
ISBN 978-4-908112-17-1
出版社 イーフェニックス


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tag : 高畑耕治 詩歌

詩想 一市民として

ツイートした詩想の、落穂拾いです。

  *

地方、高等、最高と、被る肩書きの高さと、知性、良識、人間性とは、必ずしも一致しないこと、司法も人間の官僚的な組織であり、偏った政治的な判決をする場合があること、裁判の個々の判決が絶対の正義でも善でもないこと、厚木基地訴訟、沖縄辺野古の現況に学びつつできることすべてをと思います。

  *

端的にいえば、不当な判決を、人間である裁判官はおかしうるのだと知ること。その偏りや不当性を、浮かび上がらせるような、人間的なまともな未来に生きようとする努力をやめないこと。それが人間の尊厳であり意思の自由、誰も奪うことはできない。

  *

訴える者の立場が強かろうが弱かろうが双方の言い分にきちんと耳を傾けて、不偏不党の公正な判断につとめることが、司法にたずさわる者の、誇りであっただろうに。失わない人もいれば、失う俗物もいる。



市民がいま生活している町に爆弾を落とすことを選択している政治家、権力者が、どの国家の人物であっても、だめだ、やめろ、他のよりましな選択肢をと、わたしは抗議します。
この島国の市民が爆弾の雨で無差別に殺されたのは、ほんの数十年前のことです。

  *

戦争も人殺しテロも人殺し
人殺しを自賛したとき誰であろうが人でなし



☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、税込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

☆ アマゾン
詩集・銀河、ふりしきる 

☆ 書店、図書館リクエスト
書名 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治
ISBN 978-4-908112-17-1
出版社 イーフェニックス


テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 高畑耕治 詩想

詩想 文学と芸術

ツイートした詩想の、落穂拾いです。

  *

平安かなを学びながら和歌を読んでいます。
仮名が表音文字として生まれたことほぼそのままのやわらかな姿のしるべとして、うたわれ記され伝えられてきたことが自然に感じられて、言葉の音、音色がこころに染み響いてくる気がします。
まるで小学一年生のような喜びを感じます。

  *

新古今和歌集は生真面目に通読しようとすると権門家(当時の権力者)のよく思えないうたもまぜこぜで、挫折したことがあります。
いまは、好きな歌人の好きなうたを花をみつめるこころのままに読んでいます。

  *

式子内親王はずっと好きですが、よくわからずにいた歌人の良さを知りました。
夭逝した宮内卿、物静かに長く生きた二條院讃岐、詩的天性の俊成女のうたは、それぞれ個性の花を、とても美しく、咲かせていると感じます。

  *
ゴッホが近くまできてくれているので、会いにいきたいと思っています。彼のような絵描きになりたいと夢見た時間がわたしにもあります。

  *

ゴッホとゴーギャンの強烈な個性の違いがお互いの絵の良さを、際立てあっていると感じました。
芸術家の魂として絵に宿り、静かに響きあっているものは、美、祈り、ヒューマニズム。悲しく、励まされました。



☆ 新しい詩集です。

詩集 『銀河、ふりしきる』  高畑耕治
A5判、400ページ。393作品収録。カバー・章扉絵・渡邉裕美。発売イーフェニックス、込540円。


高畑耕治詩集「銀河、ふりしきる」 絵・渡邉裕美

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詩集・銀河、ふりしきる 

☆ 書店、図書館リクエスト
書名 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治
ISBN 978-4-908112-17-1
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